では、複雑な問題のボトルネックの探し方を紹介します。
- 関連するすべての問題を列挙し、付箋に書きだします
- 大きな紙やホワイトボードに、付箋を貼ります
- 付箋を貼るときは因果(原因と結果の)関係がつながるように貼ります
- 因果関係に矢印を引きます。
「原因となる問題」→「結果として起きた問題」 - もし、書き出していて新たな問題が浮かんだら、付箋を追加して構いません。
この作業には多くの時間がかかります。
全体像が分かっている人、細部が分かっている人がそろっていないと書き出せないこともあります。
すべての問題点と関係性が過不足なく書き出せたら完成です。
「根本原因となる問題」そして「ループになっている問題」を解決しましょう。
詳しい方法については、こちらの本に記載されています。
『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』
物語になっているので読みやすいですのですが、少々長いかもしれません。
関連書籍もありますので、是非探してみてください。