人間には以下の二つの性質があります。
- 「快なことを求める」性質
- 「不快なことを避ける」性質
赤ん坊は、まず口が快い部位になるそうです。
これはご飯を食べなくてはならないからです。
次に、尿道や肛門が快い部位になるそうです。
これは排泄をするためです。
また、子供は苦いものと酸っぱいものが苦手(不快)なのだそうです。
苦いものは、毒。
酸っぱいものは、腐敗した食べ物。だと認識しているからなのだそうです。
そんな風につくられている人間です。
快なことを求め、不快なものを避けることで、元気に成長していくことを本能的に知っているのです。
※著者注
これは、私が授業で聞いた話です。
学術的に不確か。あるいは過去正しいとされているが今は正しくない可能性もあります。