人生経験を積んでいくと、落ち込むことって少なくなるんです。
本文中では、井戸と表現していますが。
井戸の途中に、枝が生えていて引っかかるようになってたり、トランポリンが設置されていたり、下まで落ちないようになっています。
途中で対処しちゃうんです。
でも。
だから、成長しないんです。
一番下まで落ちると、もう対処のしようがない。
自分が変わるしかないと腹を括るのです。
だから、井戸の外に出るためのスイッチを押して、変わることができるのです。
はじめは落ち込むのが嫌だと思うでしょう。
でも、慣れてくると。
「やった!落ち込めた!これで変われる!」と思えるようになります。
変わる時間は、ものの5分もあれば十分です。
成長しない人は言い訳が上手なんです。
そういう人は、傍から見ていて「傷つかないつもりだな」「落ち込まないつもりだな」と感じます。
そして、「もったいないなぁ」と思います。
擦り傷を嫌がって、成長しないなんて「もったいないなぁ」と。