投稿日:2017年2月14日  更新日:

深呼吸をする

なんだか不安定だなぁと感じる時には、深呼吸をするのが良いとされています。

でも、深呼吸した結果、苦しくなったりする人もいます。
(私がそうでした。深呼吸の仕方を間違えていました。)

肺の中身と、大気(外の空気)。
その濃度や気圧が同じになるようなイメージをもって深呼吸してみましょう。

具体的には、まず、きちんと「息を吐く」
すると、自然と足りない分の息を吸えるはずです。

深呼吸ついでに、姿勢も整えてみましょう。
深呼吸の仕方を何回か教わったのですが、まとめるとだいたいこんな感じです。

  1. 椅子に腰かけます
  2. 口から息を吐きます
  3. 息を吐く際には、足の裏から地面に向かって悪いものが出ていくイメージを持ちます
  4. 自然に息を吸います
  5. この呼吸をしばらく続けると、自然に体の力が抜けていきます
  6. 余計な力みがなくなったことを確認します
  7. 今度は息を吸う際に、頭のてっぺんからエネルギーを吸い込むイメージを持ちます
  8. 息を吸いながら頭から良いエネルギーを吸収し、息を吐きながら足の裏から悪いものを排出するイメージを持ちます
  9. 徐々に呼吸を深くし、体の隅々まで良いエネルギーがいきわたり、悪いものが足の裏から排出されるイメージを持ちます。

この呼吸を手順通りに行うと。
体が脱力し、その後きちんとした姿勢になって座ることができます。

また、私個人の実感としては、視界がハッキリとしてきて、家具や壁紙が立体的に見える印象があります。
また自分を、数ミクロン後ろで客観的に見れているようにも感じます。

※セグウェイという体重移動で乗るモビリティがありますが。
おでこから糸が出ている様を想像し、それを引っ張られるイメージを持つとうまく乗れるそうです。
言葉で説明するよりも、イメージを持つことが大事な例だと思います。
本文中にある「エネルギー」が実在するかどうかはこの際、おいておいてください。



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