天性の才能なんて持っていないという方もいるかもしれません。
しかし、天性の才能は、そんな大したものではありません。
「好き」「興味がある」という気持ちが才能なのです。
好きなことならば、いくらでも続けていられます。
興味があることならば、いくらでも調べます。
どれだけやっても飽きないものがあるならば、それは十分に天性の才能です。
どれだけ注意されてもゲームを続けてしまう子もいるでしょう。
実は、これも才能なのです。
その証拠に、私はゲームを続けることができませんでした。
身体を動かすのが好きな人もいるでしょう。
これまた私はあまり得意ではありませんでした。
そんな私の好きなことは、考えることでした。
考え続けるのは全く苦にならない。
何時間でも、何年でも、考えていられます。
(もちろん、気分転換もしますよ。別のことを考えるんですけど)
これって、なかなかできないことみたいですね。
だから、「好き」が才能なのです。
「興味がある」が才能なのです。