投稿日:2017年2月14日  更新日:

自分の人生の責任を取る

あなたの人生の責任は誰がとるでしょうか?

親ですか?
親はあなたよりも先に人生を終えます。
どれだけ親のせいにしても、親は何もしてくれません。

そうです。
自分しかいないのです。

例え、親があなたに何もしてくれなかったとしても。
あなたの人生はあなたの責任で生きるしかないのです。

人のせいにしたいですよね。
だって、怖いですもの。

学校のせいにしてもいいかもしれません。
会社のせいにするのも手ですね。
しかし、誰も責任は取ってくれません。

犯罪に巻き込まれたとして、場合によっては、裁判などで慰謝料をくれることもあるかもしれません。
でも、それまでに失った時間や傷ついた心は、癒すことはできないのです。
泣き叫んでも、声を挙げても、あなたの人生の責任を取ってはくれません。

だから、愛するのです。
あなた自身を愛するのです。
あなたが、あなた自身を見つめるのです。

私が好きな言葉があります。
どこの宗教なのか忘れてしまいましたが。
「神様はいつでもあなたを助ける準備ができています。あなたがやる!というのであれば、いつでも助ける準備があります」

基本的に無宗教の私ですが、心強いので、この言葉を信じています。
神様に責任を取ってくれというつもりもありません。
ただ神様が、愛をもって見つめてくれているならば、心強いじゃないですか。

私だって、私自身を見つめているんですから。
自分の人生に、自分で責任を持ちましょう。

自立するってそういうことですよね。